未分類 43 名もなき決断 「彼女が棺に入ったな」 バルコニーから森を見ていたロキが、ふいに呟いた。 つい先ほど、森の木々から鳥たちが一斉に飛び立った。 ギャアギャアと鳴きながら逃げ惑うようにしている鳥たちは、不吉の影を色濃く帯びていて、エルサは不安に襲われていた。 ... 2020.01.08 未分類