未分類 02 一度、お断りを入れたのに 近隣国の王族らが集まる豪華絢爛な舞踏会、その大ホールのバルコニー。そこで一人涼んでいたフランセットを追うように、くだんの王太子が近づいてきたのである。『僕と婚約してくださいませんか。生涯、あなただけを愛し続けます。天に、神に、そしてあなた自... 2019.06.22 未分類