未分類 67 風葬編 火の爆ぜる音が鼓膜を引っ掻く。 チラチラと赤い光が、まぶたの奥で踊っている。 うつぶせた体の下に、固い地面がある。とても冷たくて、身震いしながら目を開いた。 身に着けていたショールはすでになく、帽子と手袋も身につけていない。無残に破... 2020.05.01 未分類