未分類 19 ふにゃふにゃのゆらゆら 「ん……っ」 上唇を舌でなぞられ、熱い疼きがせり上がってきた。思わず身を引こうとすると、腰に回された腕に力強く抱き寄せられる。 ローゼの胸に、ぴったりとくっついた彼の胸板は、固く熱い。そこに当てていた手を、ローゼは握りこんだ。 「ヴァル、... 2020.11.12 未分類