未分類 06 竜王陛下、怒涛の口説き すべてを聞き終えたあと、ヴァルは愕然とした表情になった。やがて怒りを碧(みどり)の瞳によぎらせる。 「おのれ、どこの蛇だ。俺の番いをよくも」 「わたしが悪かったのです。みんなから離れて遊んでいたから。こういう過去があったので、花嫁探しの場に... 2020.06.08 未分類